梨とリンゴ

ニューヨークとっとり応援ブログ!

シャンプレーン湖のチャンプ

レイク シャンプレーン、おおおぃぃ チャンプよ出て来い!

 バーモント州で一番大きな街バーリントン。この街はレイク シャンプレーンという長さ200キロメートル、最長幅20キロメートルという大きな湖に接している。シャンプレーン湖は南北に細長く対岸はニューヨーク洲、そして北部はカナダのケベック州に接しており、地図で見ると歪な形をしているが全米で6番目に大きな湖である。

 日本ではあまり知れてはいないがシャンプレーン湖には巨大未確認生物(UMA)の目撃情報が100年以上昔から伝えられている。湖中に潜む怪物はチャンプと呼ばれる首長竜で実際に1977年にネッシーの様な巨体が水面に浮いている姿が写真に収められた。近年では昨年水中ソナーによる調査で首長竜のシルエットが撮影されている事から、チャンプは今も元気に水中で暮らしているのだ。

 鳥取には妖怪が跋扈し、姉妹関係のあるバーモント州には巨大首長竜が生存している。共にミステリーというテーマで話題が盛り揚がる。今度バーリントンを訪れたら、そこから見渡すレイク シャンプレーンの景色は観察力を持って眺める事になるのであろう。