梨とリンゴ

ニューヨークとっとり応援ブログ!

寿司が食べれる事の幸せ!

うるおいよく輝くすし、眩しすぎ!

 友達の誕生日会に呼ばれた。いい年をしたおっさんの誕生日会など興味がないのであるが、今回は特別でシェフを呼ぶから、という事で推されるままに参加する運びとなった。向かう道の途中で酒屋に寄り、 I P A のビールを1ダース手土産+バースディギフトとして持参した。

 彼が招待したシェフは彼の友達で、ニューヨークの高級日本寿司レストランのオーナー寿司職人。台所に立つ彼が握った寿司が既に桶の中に盛られ、瑞瑞しい切り身は眩しく輝き存在感をアピールしていた。思えば、コロナ過が始って以来寿司屋には行っていない。コロナ過が収束した今は寿司が高価になって気軽に行けない。という事情である。新鮮な魚を日本から航空便で取り寄せ、日本の職人が握る一貫の寿司には目には見えない付加価値が多く含まれており、知る人ぞ知る世界である。最初は恐れ多く遠慮して頂いていたのだが、やがて緊張もほぐれ気がつけばお腹一杯になっていた。料金に換算すると青ざめる値段である。やはり、お寿司は美味しい、とても幸せでした。

ごちそうさま!